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お手入れ性・省エネ性・使用性がアップしたトイレ空間

2018.07.25

おはようございます。『現場アウトプットマン』元吉です。

暑い暑い酷暑が続いておりますね。少し動くだけで汗がダラダラ..

特に外回りの仕事の人はたまらないですね((+_+))体調管理には十分気を付けてこの夏を乗り越えて行きましょう。

今日は先日トイレ全面リフォーム工事を行いましたのでその話題に少しブログレポートします。

 

 

築30年ほどのトイレです。床や腰下はタイルで、上部はジュラクで昔の古い便器が付いており入り口の建具もドアノブが壊れて・・・

この際に思い切ってリフォームを決意されました。

結構昔はこの素材でのトイレは多いですね。

ただ、ジュラクは粉が落ちる..タイルは冷たい..そのようなご不満解決します<(_ _)>

 

 

 

おっと(‘;’)壁を解体すると土壁のようでした。土壁はかなり工期がかかりますが、断熱性には優れているみたいです。この土壁は活かしますよ。

回は壁や床全て解体して壁や床の下地から全てやり替えします。昔は柱が見える真壁という壁方式でしたが、今回は柱を隠して洋風にする大壁にする施工を行います。

 

次はトイレと手洗い器を分けて設置するので、給排水(水道や排水)を設置位置まで配管します。

それから大工さんが登場です。床下地(根太・断熱材・コンパネ)を作り、最終的に水はねやアンモニアにも強い大理石調のフローリングを張る予定!(^^)!

それと、今までは廊下とトイレに5cmくらいの段差がありましたが、今回のリフォームで床をさげておりますのでもちろんバリアフリー!

 

ここから・・・

壁・天井下地工事⇒入口建具取付工事⇒腰上・天井クロス工事⇒腰下メラミンパネル工事⇒トイレ・手洗い器取付工事⇒清掃・点検・引き渡し

 

という業務フローが行われました。今回はその一部始終は放送できませんが、お伝えしたいことは変身の様子です。

ではでは変身後のトイレ空間をご覧ください(-_-)/~~

 

 

 

まずは上からのアングルです。床は大理石調の水に強いLIXILのハーモニアス12フローリングに張替え。

トイレと手洗い器も別々になりましたね。

建具は写っていませんが同じく、LIXILのラシッサD建具を設置。枠から全て変わり高さも少し大きくなってトイレに入りやすくなりました。

廊下とトイレの間もバリアフリー化ですよ。

 

 

全体的にかなり明るく広々になりました。壁周辺はアイカのメラミンパネルを張って水はねやアンモニア対策。パネルは今はキッチン壁などにも使われる素材で目地がなく手入れ性抜群なのが特徴です。

 

トイレはTOTOネオレストDH1タイプ。3.8ℓ超節水型便器でリモコン1つで操作も楽々。トイレ自体は畳1枚と広いですがタンクがないトイレは更に広く感じます。手洗い器は同じくTOTOスリムタイプC。カウンターがあり見栄えや実用性にもGoodです。

左壁に少し出っ張ているのを見て下さい。壁に埋め込みのキャビネットでトイレットペーパーなどを収納することが出来ますよ。

 

和風のトイレ空間から洋風で明るいトイレ空間に大変身の様子でした。

 

この可愛いガラス仕上げのステンド照明めちゃくちゃ良い感じと思いませんか??

これはお客様がご趣味で作られている照明です。こんなオシャレなものが作られるスキルがある奥様素敵です!!

 

 

今日のブログはここまで。工事期間は5日間になります。

この工事は唯一トイレが使えない日があるというデメリットがあります。日程は工期ややり方にもよりますが、参考までに。

 

 

この度は本当にいつもご注文いただきありがとうございました。

少しこちらの不手際な点もございましたが、寛大なご対応に感謝しております。

快適なトイレをぜひ堪能くださいませ<(_ _)>