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リフォームはどこまでも突き詰めなければ!

2019.01.10

こんにちは。『現場アウトプットマン』元吉です。

今年も毎週ブログレポート出来る?!ように一生懸命頑張って行きますので皆さまお付き合いの程、宜しくお願い致します<(_ _)>

私のブログ特性はリフォームのみに特化しており、一番見ていただきたいターゲットはリフォームを検討あるいは現在している一般のお客様です。

そうです。今見ているあなたです(笑)

ただただ、一生にやっているスタッフや職人さんの大活躍様子が中心なので、そこは活躍している方々にもぜひ見ていただきたい限りです。

このブログでやること・書くこと明確に改めてなりました。自分よ!ありがとうございます(^^♪

 

大一発目の今日は、去年よりリフォームしている(ing系)現場の打ち合わせ様子をシェア(^_-)-☆

水回り・内装・増築・外壁塗装工事など結構大規模な工事の為、年を跨いでしましましたが最後まで誠心誠意施工しましょう!!

 

まずはお客様の結構重要であったダイニングの造作様子です。

 

フローリング張替えした後に、何やら大工さんが作っているこの写真。

ここで質問!何を作っているでしょうか???

 

机?

TVボード?

引き出し?

 

正解は・・・・

小上がり畳スペースでした(^_-)-☆

ただ、畳スペースといってもお客様の使いたい内容やご生活様子などしっかりヒアリングして煮詰めて行きます。

そうです。ブツブツ。。いやフツフツとね!

私が伝えたい大事なことは・・・施工前の打ち合わせと現場での打ち合わせのすり合わせ。

大変と思うか?楽しいと思うか?失敗したらこわいと思うか?マインドで仕上がりは結構変わりますね。

前向きにどうせやるなら楽しんで!!

 

これがお客様と打ち合わせして大工さんとすり合わせる資料です。

小上がり畳の高さ、デスクの幅や高さ、圧迫感のないようにその上のプリンターの高さや出幅などなど

細かいことですが、これはめちゃくちゃ大事なこと。大事なことには頭脳や時間を使わなきゃ!

これがリフォームの醍醐味だと私はスタッフなどにはいつも話しています。

 

言い方は悪いですが、もしここまでお客様や職人さんなどと打ち合わせして使い勝手悪かってもスッキリではないでしょうか?!(お客様にとっては違うと思いますが…)

そのおかげでお客様ともたくさん話してアイデアも生まれました。

 

「お悩み内容」

パソコンを置くにカウンター裏の1段目棚には奥行40cm必要。その上2段目にはプリンターの棚も希望。

同じ奥行40cmないとプリンターが棚からはみ出てしまう。しかし座ってパソコン作業するときに2段目の棚があり圧迫感があり少し暗くもなる。

2段目の棚高さを高くしすぎるとプリンターで印刷したものをとるのに毎回立つ必要がでて、使いづらい。

さあ、この難題をどうしましょう?!

 

【お客様との会話・・・   場所 LIXILのSR】

 

お客様「ただ2段目の棚を使い勝手の良い高さにしたらやっぱり圧迫感あるよね~」

「ですね。ただ寸法的にも40cmいりますよね。高くすると使いにくいし。なんかいい方法はないですかね・・・?!」

それからSRにてキッチンなど見る次いでに観察を一緒に・・・その後

お客様「>>>! ショールームにあるあの対面キッチンの裏壁のように、埋め込み出来たら寸法かさげない??」

「素晴らしい。それで行きましょう!ニッチを作って2段目の奥行寸法をかせぎましょう。」

 

こんな感じでした。本当にアイデアが大事だと感じた瞬間。S様ありがとうございます(^_-)-☆次の引き出しが増えました。

 

埋め込みニッチでパソコンなど使うときの圧迫感も軽減。

これが仕上がりです。ニッチ部分も少しクロス色変えてさらにオシャレ!あれ?!下の台の右にでっぱりは?!

これはパソコンを使うときのひじ掛け(^^♪

 

これが仕上がりの様子。琉球畳の下もキャスター付きの収納ですよ(^^♪

 

めちゃくちゃ収納上手なダイニングになりましたね。

 

色々お伝えしたいところですが、今日はこの辺で終了( ..)φメモメモ

 

 

1人でも多くの方に出会い、難しい難題や悩みも解決できるビジネスをより楽しんで!

今年のテーマは、『挑戦・冒険・発見』

今年も全身全霊でリフォームに精進して行きたいと思いますので皆さまどうぞ宜しくお願い致します。

 

最後まで読んでくださった皆様本当にありがとうございました<(_ _)>

 

END