中古住宅購入のススメ

初めての中古住宅の購入、これほど不安なことはないかもしれません。
購入したものの、こんな問題が起きるなんて想像もできなかったとか、
リフォームが必要でその費用がどれくらいかかるのか見当も付かないなど、
不安で仕方がないということになってしまう家庭も少なくないわけではありません。

新築住宅に比べてコストは安いのですが、そうした不安となることを事前に解消できれば、
中古住宅購入はお得で自分好みの住まいを住宅に出来てとても素敵なものとなり、
家族が幸せに暮らすことができる可能性は十分にあると思います。

中古住宅購入のメリット

1
値段が大変リーズナブル

中古住宅のメリットとして、一番に挙げるべき点は、やはり必要な費用の安さに尽きるでしょう。
同じような間取り、広さの新築物件と中古物件を比較してみると、新築物件が約4,000万円の場合、中古物件であれば、2,000万円、もしくは、それよりも安い値段で手に入れることが可能になります。
中古住宅を購入し、たとえ住宅をフルリフォーム(リノベーション)したとしても、かかる値段の相場は500万円~700万円程度です。つまり、大規模なリフォームを施し、新築同様の内装や外装に作り替えたとしても、必要な金額は新築住宅の8割程度にしかなりません。これは大きなメリットといえるのではないでしょうか。

2
家の完成図が実物を確認出来るためイメージしやすい

建つ前の新築物件は、イメージが湧きにくいです。住宅展示場や間取り図などでイメージはできますが、実際建ってみると、イメージと違うということもあるようです。
中古物件の場合は、もうすでに建っているため、内装や外装など確認でき、部屋の雰囲気や風通し、日当たりまでチェックできます。

3
リフォームにお金をかけて、自分の好みどおりの部屋を作れる

価格の安さに次いで、中古住宅のメリットとして挙げたいのが「理想の部屋を安くつくる事が可能」であるという点です。 中古住宅ならリフォームやリノベーションを行ったとしても、当然新築の注文住宅より断然安く仕上げることができます。 同じ価格帯であっても、中古住宅を購入してリフォームやリノベーションを施すほうが、自分の好みに合った家を手に入れやすいでしょう。
今はSNSなど気軽にリフォーム後の中古住宅の写真やリフォーム内容など情報を収集できる時代ですので自分の思いを形にイメージしやくなっていることも事実です。

4
周辺環境、生活の利便性などの確認ができる

既にそこにある住宅は実際に見たり触れたりできることから、「自分たちがここで暮らしたら」というイメージがわきやすいことは、大きなメリットといえるのではないでしょうか。 周辺環境が既に完成しているため、現地を見学する際に自分の目で長所や短所を確かめることができます。また、近隣のコミュニティについても、朝の通勤・登校時間帯の道路の様子や公園の様子、近くのスーパーなどを確認できその町で暮らすことのメリットとデメリットを自分の目でチェックできるのは安心に繋がります。

中古住宅購入のデメリット

1
中古物件の家は傷んでいる

中古物件のデメリットは古いことです。
築年数が経過していればいるほど、それだけ家も傷んでいます。キッチンやバスなどの水回りの傷みは激しく、設備も古いため、住宅購入資金とは別に、リフォーム代が必要になる場合が多いです。物件によっては、水回り設備やクロスなど内装リフォームした後で販売している場合もあります。価格は高くなりますが、その方が後からの手間が無くなることもあり中古物件としては多く流通していることも事実です。
住宅購入資金は、新築にくらべると安く済みますが、何年か暮らした後、リフォームが必要になり、新しくリフォームローンを組まなければならなくなると新築で購入する場合よりも負担になるケースもある為、購入時の注意が必要です。

2
構造部分の老朽化や経年劣化を確認するのが難しい

中古住宅を購入するにあたって、「古くなっている部分はリフォームすれば問題なし」と考えてはいる人も多いと思います。
ただ家の基礎部分や柱、梁などの構造部分はリフォームでは修繕することができません。また、木造である場合にはシロアリや腐食のチェックも必要となります。
気になる場合には、購入する前に売り主に依頼をして、自分の目で確認させてもらうか、専門家による調査(ホームインスペクション)をしてもらうことをおすすめします。

3
住宅ローンの審査が厳しい・通りにくい

戸建の購入を検討したことのある方なら、「フラット35」というローン形式について一度は目にしたことがあるのではないかと思います。これは全期間固定金利の住宅ローンとして、返済計画が立てやすいことから利用希望者の多いローンです。中古住宅で利用できる場合もありますが、「建築確認日が昭和56年6月1日以後」「耐火構造、準耐火構造に適合」「土台、床組等に腐朽や蟻害がないこと」などの条件をクリアしていなければなりません。

まとめ

マイホームといえば新築住宅というイメージが強い時代もありました。しかし、近年はリフォームやリノベーションによって理想の住まいを実現する事が注目を集めるようになり、中古住宅市場も盛り上がりつつあります。
新築住宅も中古住宅も、それぞれにメリットとデメリットがあり、購入者の予算や状況に合わせた幅広い選択肢が用意されています。まずは自分自身と相談し、家族ともしっかり話し合って、どちらが自分たちのライフスタイルに合致しているかを見極めましょう。

大信住器のスゴイところ

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お客様がやりたいリフォーム内容の費用を明確に試算!

中古住宅とは人生での大きな出来事のひとつです。
弊社ではその気持ちを最大限考慮して、見積など下見やヒアリングにはとても力を入れております
中古住宅購入によるリフォームも経験豊富なので、やりたい内容のコスト構造をしっかり算出することが出来ます。

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見積時にリフォームに関する知識やアイデアを一緒に思案すること

私たちは毎日行っているリフォームでもお客様は初めての方が多く分からないことだらけだと思います。
お客様がやりたい内容の商品知識や施工出来るかの否かの判断やケースによってアイデアなどお客様と一緒になって誠心誠意思案させていただきます。

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出来上がりのイメージやクロスや建材などの色まとめなどインテリアに関してもご不安な方もいらっしゃると思います。
見積はもちろん無料ですが、費用を惜しまず平面図やイメージパースなど作成してリフォームしたい内容の仕上がりなど出来る限り分かりやすくご提案させていただきます。

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世界にひとつだけのお客様のリフォームプロモーションビデオを作成可能なこと

これからの新しい門出の住まいになる住まいの大きく変化する様子を動画や写真などでいつまでも思い出として形に残すことで家に対する愛着も更に増えていくのではないでしょうか。
条件によってはプロカメラマンによるDVDや家族記念写真撮影サービスを無料にてさせていただきます。

■中古住宅購入時のリフォーム大枠コスト■

*商品や仕様・現場状況によって異なりますので大枠の目安予算と捉えてください。
*すべて税込価格となります
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【水回りリフォーム工事】

150~250万
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【内装大工工事】

50~200万
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【サッシ工事】

15~50万
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【クロス・畳・襖工事】

30~70万
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■参考施工事例■

*弊社の実際に行った施工事例になります。
八幡東区 O様邸
459万円
苅田町 S様邸
1040万円
門司区 O様邸
358万円
八幡東区 H様邸
303万円
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