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和室を洋室にするって流行ってますよ!

2020.08.13

こんにちは。『現場アウトプットマン』元吉です。

今日は簡易的ではございますが、和室を洋室にする造作工事についてツイートしたいと思います。

※ちなみに本日ブログアップしておりますが、盆休みなので今は便利な事前予約公開であることをまずはご了承ください。(笑)

特にこのような方はぜひご覧ください。

①和室の壁が塗り壁で粉がポロポロ落ちて困っている方

②和室が暗く明るい部屋に変えたい方

③畳が古くフローリングに張り替えたい方

 

それでは参りましょう!

ちなみによくあるリフォーム前の様子です。

あっちなみにお伝えしておきますけど、今現在リフォームnow現場なのでアフター仕上がり写真はございません。

 

このように昔からある和室です。今回和室を全面的にリフォームして洋室にします。

【工事内容】

①畳からフローリング

②壁を真壁から大壁下地組み

③天井を和天からクロス下地組直し

④外窓交換

⑤押し入れからクローゼットへ2ケ所

⑥入り口ドア交換

⑦クロス張替え

⑧照明器具取替・コンセント類交換

 

LET GO TO  現場!!

 

まずは、床からスタートです。畳を撤去して、床下地を作り直す工事をします。

床のひずみなどありますから水平になるようにレベルもしっかり見直す作業も加味しております。

 

 

これは実際は違うお部屋になりますが、( ;∀;)

このように外窓も交換しております。ガラスも複層ガラスで断熱性能も格段にアップグレードしてしまいますね。

 

次は天井工事をっと・・・

ご紹介する前に天井下地組直し工事が完了してしまっておりました。

違う部屋からまた写真を持ってまいりますので少々お待ちください。

 

ここの天井に注目くださいね!(^^)!

このように野淵と言って天井ボードを張る下地を新たに作り直しております。

もちろん!!!

 

 

このようにポッカポッカになるように断熱材を入れるのは今やスタンダード過ぎますね!

 

こんな感じになるのですね(^^♪

※違う現場からのイメージ画像であることをご了承ください。

 

はい!次は壁工事になります。柱が見える和室から柱を隠して見えなくする壁下地組直し工事が入ります。

この写真の通りに今まであった柱面に合わせて胴縁という壁ボードを固定する下地材を設置していきます。

ここも壁の不陸などに合わせてですね・・・

 

パッキンを入れたり調整することに結構時間もかかりますが・・・しっかり行っております(^^♪

 

次は天井と同じように壁にボード張りをしている工事ですね。

 

今はボードも高さ240cmのタイプがあるので継ぎ手も少なくクロス職人さんにとっても良い壁材です。

しかしながら、大工職人さんは搬入など通常の180cm高さより重いので若干大変ですかね(笑)

 

そして、サッシ回りの枠を入れる工事を窓枠設置工事と言います。

これは壁を張る直前に設置するような工程となりますね。

 

逆光になってしまった。。。( *´艸`)

分かりにくくてごめんなさい。このように窓枠が設置されて壁が張られて行きます。

 

そして、、、

 

こちらはクローゼットになる壁がどんどん出来上がって行ってますね(^^)/

 

これがドア枠が付く前の壁張りの様子です。もう和室の面影がどんどん減少して行っております。

 

いかがだったでしょうか?!

これからクロス張替や照明器具取替など作業が進んでいきますが、このような工程で床や天井、壁や窓枠など順番に合わせて工事が進んでいきます。

和室から洋室に変わるリフォームは大きく様変わりするので仕上がりを見せられない(物理的)のが残念ですが。

ん?そうですね。ここまでブログを読んで下さった方の為にほかの同じような類似事例でご参考までに見てくださーい。

 

 

ここは和室2間を大きな1間洋室にした事例です。原型が私も分かりません( ;∀;)

とても素敵ですね~。

 

今日のレポートは以上になります。

もし私のターゲットの方に特に参考になってくだされば嬉しい限りです。

 

それではお盆休みを皆さまごゆっくりごくつろぎくださいm(__)m

 

ありがとうございました。