ブログ

大切な贈り物

2017.07.01

こんにちは。元吉です。今日からもう7月ですね。

本格的に猛暑日が続きますが、暑さに負けずこの夏を社員全員『楽しくイキイキ』と乗り越えていこうと思います。

この写真は私が社長就任した祝いに大切な人から今後の人生の教訓としていただいたものです。

 

『人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。』 徳永家康の遺訓

⇒ 人の一生というものは、重い荷を背負って遠い道を行くようなものだ。急いではいけない。

 

ここには記載がないですが続きがありますのでぜひご紹介させてください。

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。

この意味は、おおよそ次のようなことです。

人の一生というものは、重い荷を背負って遠い道を行くようなものだ。急いではいけない。
不自由が当たり前と考えれば、不満は生じない。
心に欲が起きたときには、苦しかった時を思い出すことだ。
がまんすることが無事に長く安らかでいられる基礎で、「怒り」は敵と思いなさい。
勝つことばかり知って、負けを知らないことは危険である。
自分の行動について反省し、人の責任を攻めてはいけない。
足りないほうが、やり過ぎてしまっているよりは優れている。

以上です。

今の私にはとても心に響く大事な教訓です。

焦らず1歩1歩自分の歩ける歩幅で歩んで行こうと思います。

消極的になるのではなく、無理はせず、常に謙虚な心、負けることをしっかり知る事、

そして失敗を次回の成功の糧にすることなどが大事だと考えます。

 

これからも社員一同お客様に喜んでいただけるように最大限努力していきますので

皆様これからも何卒よろしくお願い申し上げます。