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契約書の重み…

2018.10.28

「約束は守りましょう!」

良く聞くフレーズですね。親が子供に言うセリフ、教師が生徒に言うセリフ、時間にルーズの友達に言うセリフ、などなど

他にもたくさんあると思いますが、今日はその約束を私のビジネスに置き換えて少し真剣に考えてみました。

 

私のビジネスにおける約束とは

 

一般的にお客様よりリフォーム受注をすると、契約書を交わします。

契約書を簡単に言えば、お客様との約束ことであり、契約者がどのように合意したかのを書面上に記載したものです。

トラブル予防や証拠、相違の解釈の違い削減や信頼関係の向上、お互いの覚悟など様々な意味があると思いますが、そこはさておき

それではお客様の約束ことについて少し深堀していきます。

 

 

 

【リフォームに関わる契約書=リフォームのお約束】 業者がお客様にお約束する内容と定義すると、

お互いで事前に決まった契約内容に従って工事を行うこと

決まった工程期間で工事を完了すること

工事中、想定外の問題が生じた場合に顧客に説明義務を果たすこと

追加工事の発生が必要な場合、顧客に伝えお互い納得の上、工事を進めていくこと

工事完了後、商品の取り扱い説明を行うこと

お引渡し後、何か不具合があった場合は誠意持って対応すること

 

大枠で考えるとこのような内容だと思います。

もちろんリフォームですから工事中に想定外の出来事や工事期間延長、事前に決まったものが収まらず仕様変更を余儀なくされる、などは正直十分考えられますが、

そこはお客様とのお話合いのもと、工事を進めて行くことになります。

ただリフォームは内容も幅広く単価も高い商品ですし、人生において何十回も購入する商品ではありません。

業者もそれなりに責任感を持って約束を果たさなければ行けません。

そのような意味で請負契約書は重く大事な書類です。

 

 

顧客の心理と向かうゴールは

 

私が顧客の立場なら契約書に印鑑を押す時の心境。

ドキドキ心臓を鳴らせながら『お願いだから良い商品を作ってくださいね。』m(_ _)m ですね。

期待と不安で胸一杯な人も多いと思います。

このようにブログを書きながら思うことは、期待値が高い分一生懸命頑張らなければと再認識。

*単価が低い仕事の分だけ責任が軽いという意味ではありません。

契約書の重みを毎日忘れずにしっかり受け止めて、精神誠意施工することが何より1番大事なことですね。

お客様も業者も工事後に笑顔で終わりたいことはみんな絶対思っている共通のことです。

ただ責任が重い分、逆にやりがえや達成感がある素晴らしいビジネスであると改めて感じました。

最後に、個人的に約束ことを少し付け加えるとすれば

喜んでいただき引き渡し出来るようにプロとしてベストを尽くすこと

*お客様が喜んでもらえるかどうかは私が決めれる事ではありませんが。(笑)

 

2017年10月ブログ再放送でした…

From:元吉 敏文

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