おはようございます。
『現場アウトプットマン』元吉です。
今日は先週リフォームさせていただきましたお客様の施工方法など簡単な事例を公開します。
今回はトイレや給湯器、照明器具取替などのリフォームをされたお客様ですが、その中でもトイレについてブログツイートします。
まずはお客様この度は大変お世話になりありがとうございましたm(__)m
それでは参りましょう!
まもなく開演でーーーす!(^^)!
こちらの写真ですがトイレの段差部分です。今まではトイレに7cm程度の段差がありこの段差をなんとかされたいご希望がお客様強くありました。
今のトイレ入り口廊下フローリングと敷居をまたいだトイレの床高さはほぼ同じ状態でした。
このような案件では、どのような提案をされるでしょうか??
①敷居のみ撤去してドアは補修して再利用する
②敷居のみ撤去してドアを造作建具にて新調する
③ドアや枠ごと全て既製品ドアに変える
大枠でこのような方法だと思います。
①は一番コスト的にはお安いと思われますが、敷居7cm下がればドアもその分継ぎ足さないと行けません。
更にドアの戸当たりも7cm程度足らなくなるので同じく継ぎ足す必要があります。
(ここら辺になると少し難しくなるので伝えにくくすいません( ;∀;))
今のドアと同じように塗装など色々な作業があります。
ただ継ぎ足し等になるのでどうしても仕上がりに関しては・・・・
といった感じです。
②は先ほどの寸法足らずのドアを全てそのサイズで建具職人にて造作建具を新調します。
しかしながら、戸当たりは短いのでそこは全て交換するようなイメージになります。
今までのドア枠が劣化してなければそのケースもありだと思います。
もちろんドア枠と新しい建具の色は若干変わってしまうデメリットはあります。
③今回ご提案、施工させてただ来ました既製品ドアを交換するようになりました。
既製品ドアとはLIXILやパナソニックなどのメーカー既製品ドアのことです。
んーーー。言葉で説明少し難しいのでどうぞ!!
じゃん!
こちらがLIXIL既製品ドアラシッサSを採用させていただきました!(^^)!
こちらにするとどうなるかと言うと
ドアが下までスッキリ、枠とドアも新しく、ドア高さも昔は180cmだが、200cmまで高くなる!
しかし、ドア枠ごと交換となるとドア周辺クロス補修が発生します。
結論としてこちらが一番金額的には高いですが仕上がりなどが良く比較検討してご選択していただきました(^_-)-☆
そうそう!!きっと中が早く見たいですね!(^^)!
ではでは変身( *´艸`)
洗面所は全面的にリフォームしました。
トイレはTOTO節水型組み合わせ便器ピュアレストEXとアプリコットF3Aという組み合わせタイプです。
正直組み合わせ便器も金額的に色々ありますが、このクラスは上級品でオート開閉やフチレストイレ、きれい除菌水などほぼ日本にある良い機能性を網羅しておりますよ!
こちらの床少しテカリ感が出てないと思いませんか???
こちらはタカラスタンダードのトイレ床ホーローパネルでございます。
これはフローリングやクッションフロアよりも高級ですがアンモニアなど染み込まないしキズも付きにくいので相当お手入れ性抜群な床材です。
ホーローパネルはかなり薄く床下地ベニヤは事前に変えるようにして下地から新品でスッキリです(^^♪
壁や天井はクロス張替して綺麗に仕上がりました。
最後に・・・・
見てください( ゚Д゚)
これが段差がスッキリしたトイレ入り口でございます。
今までのフローリングとホーローパネルの間は新たにドア下枠が回り違和感なく仕上がりました。
バリアフリーと言っても製品上、数ミリは段差ありますが、教科書によるバリアフリー定義にはもちろん当てはまります。
ストレスなくトイレ同線も良くなりました。
このようにトイレリフォームと言ってもトイレ取替だけではなくこのような様々な種類のリフォームがあります。
今日はこの辺でレポート完了とさせていただきます。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
END