こんにちは。『現場アウトプットマン』元吉です。
お盆明け初ブログツイートです。夏ももうすぐ終わりを告げようとしていますね…
毎年の経験からお盆が過ぎるとあっという間に忘年会というイメージがあります。1年が早いですね((+_+))
1日を無駄にすることは出来ません。そうです毎日を楽しんで、ブログも現場の生々しいリフォーム様子を『楽しく・分かりやすく』をモットーにご覧いただく方のご参考になることを常に心がけてお伝えして行きたいと思いますので、今年後半もどうぞ宜しくお願い致します。
今日のお話は、題名でもあるようにリフォームすることによってお客様が得られるベネフィット(商品・サービスを購入されることで得られる利益)についてお話して行こうと思います。
今回はタイル浴室からユニットバスへのリフォームをされたお客様ケースです。
築35年以上たつタイル風呂。個人的には少しレンガ調でレトロ感が私は好きでしたが..
『タイルも冷たく寒い、お湯を入れてもすぐ冷める、浴槽が深い、目地などカビのお手入れも一苦労….』
息子様の後押しもあって奥様は思い切ってリフォームすることを決意され、ご依頼をいただきました。
やる気満々頑張るぞ⤴⤴
私の心の声「ん??浴室サッシの位置が少し微妙。仕上がりや断熱性アップも含めて浴室窓まで交換でご提案してみよう」
心の声がだだ漏れでしたね。(笑)
ということでユニットバスと浴室窓も交換することになりました<(_ _)>
しかし、皆様にまずお伝えしたいことは先ほど私の言葉にある【仕上がり】という言葉。
どういうことか解説します!!
今回設置するTOTOユニットバスのカタログです。
あのサッシをそのまま利用すると…???
鏡やシャワーフック、収納が窓にかぶってしまいます。せっかく綺麗にリフォームするなら、カタログのように仕上げたいですよ。。ね?!
使い勝手も全然違うと思いますよ。もちろん窓を交換する費用というデメリットは発生しますが..
おおよそ木造住宅で浴室サッシ交換すると¥130,000くらいかかります。
決めるのはそうです!未来にリフォームを行うあなたかもしれません!(^^)!
窓を右側から左側に移動して、浴槽上に収まるようにサイズを少し小さくしました。この窓サイズは、間口60cm×高さ70cmの複層ガラス(2枚ガラス)です。
コストを削って単板ガラスの窓を入れることは今の時代、お勧め出来ません(*’ω’*)
リフォームを進めて行きましょう。
浴室解体の生々しい写真です。脚立があるということは天井から解体しているのですね。
どんどんタイルが解体されて廃材が積み重ねられています。
このような仕事が得意な職種は左官職人さん(解体からタイル張替、コンクリート打設などなど他にもたくさんあります)ですので、弊社も左官職人さんにお願いしていますよ。
無事ユニットバスが設置されました。
今回写真では説明しませんが、このユニットバス設置までの施工流れ。
解体工事⇒土間コンクリート工事⇒サッシ取替工事⇒水道工事⇒電気工事のプロセスを行いました。
ユニットバス設置するまででも結構専門工事が多いですよね。自分で記載しているのに改めて実感(*‘∀‘)
次は大工さんが再登場して、新しくなったユニットバス入り口ドア回りの壁や枠材をいれております。今回のケースは壁や天井に新たにボードを張替しました。
これで最後にクロス張替えを行い無事リフォーム完了になります。
仕上がりの浴室写真はこちら。
爽やかなアクア系のバスに縦目の綺麗なストライプ柄パネルがお出迎え・・・段差もバリアフリーで壁や床もお手入れ性にも大変優れていますよ。
あーー羨ましいですね~(^o^)丿
それでは今回設置したユニットバスの特徴をまとめてみますね。
浴槽にお湯をためてもそうは簡単にはお湯は冷めません。なんと4時間で2.5度以内しか下がりません!
浴槽も50cm浅くなっており、スムーズに浴槽に入ることが出来ます!
浴槽上に手すり付きなら更に安心です。
床もバリアフリーだけではなく、断熱性にも優れており、更にタイルのように固い概念ではなく畳のように柔らかい素材になっております。
汚れも付着しにく特殊処理をした床材なので、お手入れも楽々です。
今はエコロジーな時代です。シャワー水栓も節水タイプで、今までのシャワーに比べてなんと35%も節水なんですね。
排水口のお手入れも簡単です。ヘアキャッチャーを開けて排水口内も外してぬめりなども綺麗に掃除することが出来ます。
このように今までの浴室とは大きく変わり、今までの問題は全て解決されてスッキリ( ◠‿◠ )
最後に一番お伝えしたいこと
それはリフォームしたことによって【疲れがとれてゆっくり寛ぎの時間が増えた】ということの事実です。これはリフォーム後のお客様から聞いた一言。
入浴の心地よさと同時に手入れしやすくなる分時間が他に使うことが出来る。とも解釈できるのではないでしょうか。
リフォームは問題解決の手段であり、これからの人生を変えてしまう大きな出来事であることでは…
リフォームって凄いですよね!!!これからも良質な商品を提供出来るように誠心誠意施工して行きましょう!!
この度は大変お世話になりありがとうございました<(_ _)>
以上