こんばんは。『現場アウトプットマン』元吉です。
少し現場が立て込んでおり、またまたブログ更新リズムが遅くなってしまいました。( ;∀;)
ブログは全て私が担当で行いますので、忙しくてもしっかり現場レポートをシェアしていけるように努力していきます!
最近はリフォームご依頼いただきましたお客様が楽しみに見て下さっていると数名より聞いておりますので、『分かりやすく・楽しく・正しく』をモットーにブログを書いて行きますね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
今日からのお話は、4月より着手しております戸建て全面改装です。今回も一部始終を続編ブログシリーズ第5話まで作成して行きたいと思いますので宜しくお願い致します.
中古住宅を購入されたお客様よりご依頼で水回りや間取り変更、浴室増築、2Fトイレ増設、建具やフローリング(新建材主に行われる施工内容です!
1Fは全面改装になりますので、結構スケルトン(壁・床・天井を撤去して柱や土台などの下地のみ状態)になりますので、言い換えれば「THE 建築」ですね。
この現場も最終的にはお客様が喜んで下さり無事引き渡し出来るように社員・職人さん一同で誠心誠意施工して参りますので引き続き宜しくお願い致します<(_ _)>
まずはリフォーム前の様子をダイジェストでどうぞ。
築30年くらいの木造戸建て住宅でございます。この状態からどれくらい変わるのでしょうか??
私は想像出来ておりますが…(笑) 劇的に変わる様子をしっかりお伝えしますのでお楽しみに(^_-)-☆
今回のプランの主役は、①リビングダイニングの壁をぶち抜いてLDK、②浴室、洗面所の間取りを変えて更に増築、③2Fにトイレ増設、他にもたくさんありますからね。
詳しい工事内容は上の提案図面をご覧ください(#^.^#)
それでは、幸せになる扉を開きましょう~( ◠‿◠ ) ~
今までありがとうの思いを込めながら、どんどん解体されていっております。
最後の写真の壁は他の壁材と違うのがお分かりになりますか?どこの部屋でしょうか??
“(-“”-)”シンキングタイム”(-“”-)” ・・・・・
答えはなんと浴室。木が横にあるのがバシ板といって、タイルやモルタル壁下地材として使われております。黒い紙みたいなものがフェルトといってタイルとバシ板の間にはっており、防水機能としても使われていました。壁の仕上げ材によって木の下地材が違うということですね( ..)φメモメモ
リビングの床がとうとうなくなりました。解体すると何かスッキリした気持ちになるのは私だけでしょうか。
床下地材をしっかり新しくやり替えしていきますよ!!
天井や壁も全て撤去して、天井が高々になりました。2Fの床下地材が見えて参りました。このような光景が解体したリビングの様子です。
サッシ左右などにバッテンに木が作られているのは、筋交いと言って横ぶれの補強をしてくれる立派な役目( ..)φメモメモ
解体すると、木下地からボードなど結構廃材がでるものです。これはほんの一部(*’ω’*)
材質に合わせて産廃方法も変わってくるので分けていく作業も立派なリフォーム工事の1つの作業でありますね..
解体を終えると、次はリビングの壁を全て撤去する為、柱を抜かなければなりません。しかし!!!!
柱を抜くだけではダメなんです。そのままにしておくと、そこに2Fの重荷がかかり、2Fの床が下がってきてしまいます。
今回は、どこにどのくらい荷が乗っているのかを大工さんと確認して少し大きな桁を入れて補強することになりました。
それがこれです↓
幅が30cmある集成材の桁です。この桁を抜く柱部分に、左右にある柱よ繋ぎ合わせて2Fの荷を分散して補強します。
よっしゃー!桁取付が数名の大工さんにより完了しました。皆様ありがとうございました。これで安心ですね( ◠‿◠ )
おやおや。外でも少し騒がしい様子です。おっと( ゚Д゚)浴室を広くする増築基礎着手ではありませんか!!
大工さんがいつでも増築出来るように準備満タンですね。段取りが宜しいでGoodです!
ここにど~んと大きい浴室が来ることを心から楽しみにしていますね。ここだけの話ですが…
新しいユニットバスが5月2日(水)に来るらしい情報をGetしました。皆様内密に(*^。^*)
今日のお話はここで終了で~す!!引き渡しは5月後半の予定ですので、張り切って頑張って行きましょう。
Y様邸戸建てリフォームブログ要チェックですよ!
それではまたお会いしましょう(^^♪
最後までありがとうございました。!(^^)!