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第1話『全面リノベ着工っす』H邸久々続編シリーズ版

2019.12.13

おはようございます。『現場アウトプットマン』元吉です。

今日は待ちに待った(誰が?!)久々の続編ブログシリーズをツイートして行きたいと思います。

今日からのお話は、先月末から着工しておりますマンション全面改装の様子をレポートして行きます。

リフォーム内容としては、水回り取替・LDK・洋室間取り変更・建具新調・クローゼット造作・フローリング張替え・水道管新設・電気工事・クロス工事・他雑工事..

簡単に言えば、お家の全面リフォームということですね!(^^)!

オールスケルトン(からの状態)からのリフォームではありませんが、リビングなどは半分はスケルトンからの間取り変更。

ここまで扱えばリノベーションという定義に当てはまる案件ですね。

シンプルに言えば、『玄関開けるとまるで新築』…なのに中古住宅というコンセンプトで作成していきたいと思います。

今回も一部始終を続編ブログシリーズ第4話まで作成して行きたいと思いますので最後までご既読宜しくお願い致します。

 

まずはリフォーム前の全体像をまずはご覧ください。

このお話は、築25年のとあるマンション。9F建ての8Fであり、景観や見晴らしはマンションだから体感できる素晴らしさ。

このお家がどのように変わるのでしょうか?!

最新の設備器具や建材、インテリアデザイン、家具設置までのプロセスを一緒にお楽しみくださいませ<(_ _)>

 

まずは浴室と洗面所。見て感じられたと思いますが、、、( ;∀;)

そうなんです。洗面所が少し狭い設計ですね。

お風呂もマンションで良くある規格サイズ1216(120cm×160cm)のバスルーム…

ここは弊社インテイリアコーディネーター・現場スタッフ・大工職人さん等で思案思案・・・

お風呂は大きく、洗面所はさほど変わらないですが収納上手にアイデアを出し合い、決まりました。

どうなるでしょうか??

 

洋室1・洋室2・玄関廊下の写真です。ここまでの間取りは変えずにこのままリノベーションして行きますが、これがこれが、結構劇的に変わるんですよ・・・

ここにもアイデンティティーを加えますよ。

『玄関開けたらまるで新築』をコンセプトにしている私たちにとってはとっても大事(*^▽^*)(シャレてみたの分かった?!)

 

これがLDKです。対面タイプにはなっておりますが、少しテーブルやソファーを置いたら狭いかも・・・

 

更にこのマンションによくある構造体梁が縦と横と大きくあり、、(( ;∀;))LDKに圧迫感を更に与えますね。

 

更にキッチンと縦張りの間空間など使い道に困りそうな感じですね((+_+))

 

これをどうしよう??

『いやいや。ピンチはチャンスですよ!ここをどうするのかお客様のライフスタイルに合わせて思案することがリフォーム屋の醍醐味ですよ。』

あーーーーーーーーーー。

強気に言ってしまった。(笑)頑張ろう北九州。

 

その横には和室2間が続きます。この2間を間取り変えて大きなLDKと洋室にしますよ。

 

 

ここから物語はスタートを迎えます。

いでよ!!戦士たち。(少し子どもっぽい感じですいません)

私本当はしっかりした大人ですからご安心くださいね( ..)φメモ

 

*この方々は決して弊社スタッフ・職人さんではありません。ご注意ください。

ただし、このような熱い気持ちで誠心誠意施工しますという意味合いでのイメージです。

 

 

解体工事がどんどん進んでおります。マンションで騒音などどうしてもかかってしまう最初の工事ですが、、、

これは皆さまのご理解とご協力が必要です<(_ _)>

ただし、事前に管理組合への届け出、掲示物張り紙、近隣挨拶は弊社徹底しております。

出来ることは最大限行うことが住まわれるお施主様にとっても大事なことですよね( ^^) _U~~

当たり前レベルを毎日上げていこう!!

 

ちなみにこの解体作業、3名で2日程度かかりました。

そして、解体しきれなかった場所などはここから大工職人さんに引き継いでスタートして行きますよ。

 

 

さあ、日は変わり、12月9日(月)晴天。

今日から約1ケ月弱に及ぶ大工造作工事が着工です。

同時に電気配線新設・水道配線新設など同時に電気・水道職人も加えて賑やかで楽しい現場スタート!!

 

まずは、大工さんに細かい解体などから着手。初日は2名で入っております。

さあ、現場打ち合わせの時間帯ですよ。全員集合!(^^)!

 

あ、まずはこれが大工工事の細かい計画図面。リフォーム後の間取りはこのようにならず、再度変更しております。

ブログ掲載に間に合わずソーリー<(_ _)>

LDKの配置思案に時間がかかりました。あの先ほど見た梁をどう生かすか??

ソファーやテーブル置いても狭くなりすぎないように作る空間づくりとは??

第2話や第3話が待ち遠しもし感じて下されば作り手としては嬉しい限りです(^^♪

 

 

これは電気配線計画図面。結局間取り変更したり全面リノベになると電気配線も大掛かりですね。

ダウンライト配線やスイッチ配線、分電盤移動取替などなど、

生活スタート後に、『ここにコンセントがあればもっと良かったなー( ;∀;)』

みたいなことは言わせませんよ。By田原電気職人さんより

そうなんです。今は昔と時代が違い、電子端末やスマホ、家電など昔に比べてコンセントが必要な時代。

そのことを前提において電気配線も思案しないと行けないことがポイント。

ここはインテイリアコーディネーターも交えて思案します。

皆様インテイリアコーディネーターってデザインやカラー、インテイリアを提案するプロと思う人が多いと思います。(私も同感)

しかし、コーディネーターに必要なスキル。それは『生活動線』

これめちゃくちゃ大事なことなので、弊社スタッフはメモを取ってください。(今ブログ見ているあなたは聞き流してください)

間取りや家具配置による生活動線をイメージして配置しないと、仕上がってここ狭い、通りにくい、電気スイッチ使いづらいなどなど計画なしして施工するとあり得ますよ。

ここに正解はないと思いますが、住まいの方に寄り添い提案することが一番大事なのでしょうね。

頑張りましょう!!

 

さあ、施工に戻ります。

 

さあ、根太や胴縁、野縁など構造の下地材が材木屋さんから現場に直送されました。

大工職人さんも相当気合入ってますねーーー。

 

天所を作っております。

あっという間に天井が仕上がって行きます。

キッチン付近の天井は他より少し下げております。

『なんでなんで??』

気になる方はブログ続編シリーズをご覧くださいね。

 

次は床の下地造作工事に入っとります。根太・断熱材・コンパネ(今写真に写っている状態)この上にフロア張りをして床が仕上がって行きます。

 

少しわかりにくいのでマーカーしたのが、電気配線新設工事中の電気工事の様子。色々な針金を使い壁の中に綺麗に電気配線を通していきます

漏電しないように丁寧に確実にお願いします<(_ _)>

 

 

そろそろエンディングの時間になって参りました。

これで第1話は無事終了。第2話は大工工事新着状況や水道配管工事などどんどん進んでいく様子を明確にブログレポートして行きたいと思います。

 

最後まで読んで下さった皆様本当にありがとうございました。

 

誠心誠意施工して行きますので皆さまどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

END