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第1話『張り切って心を込めてリフォーム着手』O様邸マンション着工

2018.03.16

おはようございます。『現場アウトプットマン』元吉です。

少し現場が立て込んでおり、ブログ更新リズムが遅くなってしまいました。( ;∀;)

ブログは全て私が担当で行いますので、忙しくてもしっかり現場レポートをシェアしていきたいと思います!

今日は、先週より着手しましたマンション全面改装の一部始終を続編ブログシリーズ第5話、まで作成して行きたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。<(_ _)>

中古住宅を購入されたお客様で水回りや間取り変更、建具やフローリング(新建材)、可動式造作棚などが主に行われる施工内容です!

 

これがリフォーム内容を1枚の図面に記載しました。

1枚というのがとってもポイント!大工さんや他職人さん、お客様が『どこをどうリフォームするのか?!』というのを1枚の紙でまとめます。職人さんも施工する際に明快に分かり伝達漏れも少なくなります。

更に現場管理者に『この部屋の壁はクロス張替ますか?キッチンはどこに付きますか?』などの確認を不要にして無駄をなくします。

もちろん安易的なミスも軽減すると思います。

ただ、1番大事なことは、【お客様に分かりやすくイメージしやすく感じてもらうこと】ここは図面作成者にはしっかり伝えております。

 

 

それではいざ出陣!!

 

リフォーム出陣5分前の写真です。ここから心を込めて仕事をスタート!

 

 

マンションなので共有部分の養生はしっかり行います。これもリフォームの工事内容の1つです。

 

初日は浴室解体。大きいピックを使ってユニットバス設置するのに必要な場所だけ解体して行かれております。

振動や解体でハツリ音が結構しました… そこは音をたてないですることは不可能なので、事前近隣挨拶もしっかりやらせていただきました。

やっと浴室解体も終了<(_ _)>ありがとうございました。

 

次は、間取り変更に伴う和室2間の床・壁・天井を全て解体。1日かけて一気に壊しました。

ただ,,,

 

 

この写真は、解体した廃材をまとめております。やはり私の想像より少し多かった(笑)

これを分別してトラックに運んで処分することに工事部2名で約2日かかました。

大変だったと思いますが、お疲れ様でした( ◠‿◠ )

 

 

解体終了後、電気職人さん(中島さん)と配線計画を私と打ち合わせしました。

間取りが変わり、あらゆる壁についていたコンセントやスイッチも部屋や動線に合わせて整える必要がありました。

お客様の動線をイメージして使いやすいように職人さんと1時間ほど打ち合わせを行い、無事完了。

 

現場ですぐに書いた計画図です。字が下手で見にくくてスイマセン”(-“”-)”

後日お客様に配線の確認をしてもらう予定です。(^^)/

 

電気配線移動に伴い、一部壁を撤去して壁の中に配線を埋設工事中。

マンションは構造梁がたくさんあり、簡単には埋設配線を許してくれません(笑)

これで無事に埋設配線準備は完了。

 

次は大工さん(佐藤さん)の出陣です!

 

まずは、解体した床を新たに下地から造作していきます!

写真の縦に入っている木が大引、横に30cmピッチで入っているのが根太と言います。

歩いても床が崩れないようにしっかり下地工事中。

 

このブルー色の材料がスタイルフォームと言って、床の断熱材になります。

先程の根太と根太の間にこの断熱材が敷かれていき、その奥にある構造用合板を上から張って床の下地が完了です!

この工事はブログを書いているNow、今施工中ですね。

 

ここは床が約2m角でくりぬかれていますね。奥にあるタイル部分は昔キッチンが設置されてました。が!

開放的で使いやすい対面式システムキッチンに生まれ変わるの準備をしているのがこの写真。

水道や排水、ガス配管を設置場所まで移動を行います。対面キッチンの後ろには電子レンジやジャーなどが収納されるカップボードが設置されます!

本当に楽しみですね!こうご期待(^_-)-☆

 

 

 

数回の打ち合わせで感じているのは、毎回お施主様のセンスが良く、色合いやアイデアなどこちらの方も大変勉強になり感謝しております。

最後まで誠心誠意施工させていただきますのでどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

お引渡しは4月中旬過ぎを予定。少しづつ形になって行きますので、また第2話でお会いしましょう!