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第1話『間取り変更リフォーム初めにまずやるべきこと』O様邸戸建てリフォーム着工

2018.09.27

こんにちは。『現場アウトプットマン』元吉です。

今日は新章続編ブログシリーズをスタートして行きたいと思います。

このお話は第1話~第4話までブログツイート予定ですので、毎回楽しみにしていただければ嬉しい限りです( ◠‿◠ )

 

今回のケースメソットの大枠リフォーム内容は、LDK間取り変更、小上がり琉球畳造作、建具全部屋交換、フローリング張替、クロス全部屋張替、ユニットバス交換、玄関ドア交換です。

水回りというよりは建築、建材主体と言ったイメージでしょうか?!工事期間は約1ケ月を予定。

リフォームポイントは間違いなく【LDKにあり!!】仕上がりまでの様子や変化を一緒に楽しんで行きましょう!

#誠心誠意施工します(ハッシュタグ付) それでは宜しくお願い致します<(_ _)>

 

 

まずは施工前の各箇所の写真をご覧ください。

大きなリビングと奥にある収納合わせて10畳の和室。この2間を合体させて超広々LDKにします。

畳がどうしても欲しいとのご要望で、LDKの奥に4.5畳の畳コーナーも設置。お客様流行りを行ってますね~(^^♪

 

システムキッチンは一度外して、面の吊り戸壁を解体して開放的な対面キッチンにします。キッチンはこれを再利用。

 

キッチン後ろの大きなカウンターなども撤去してスッキリさせますよ!フローリングはこの上から張り替えを行います。

 

 

元のオーナー様がリフォームしているみたいで、建具は新しめではありましたが、お客様は高さがまちまちであまりデザインも気に入っていない様子でした。

 

アコーディオンだったり、2枚引き戸だったり、思い切って建具全部変えましょう(^^♪

 

お風呂の様子。少し広い浴室ですね。ここは少し狭くなりますが、TOTOユニットバス1717サイズを設置します。お楽しみに(^_-)-☆

 

最後になりますが、玄関ドアの様子です。新しいYKKの複層ガラス玄関ドアと回りの赤タイルから洋風サイデイングを正面に張替しますので、玄関の雰囲気結構変わりそうですね。

 

この写真が第4話最終回では劇的に変わるでしょうか??もちろん今は工事中なので本当に仕上がりが私たちもお客様も楽しみですね。頑張ってリフォームスタート!!

 

 

床に養生を引いて解体のスタート。間取り変更するにはまずやるべきこと.それは『解体』です。解体する箇所はケースによって違いますが、今回はこの間仕切り壁や柱を全て撤去。和室はスケルトン(すっぽんぽん)状態まで行います。さあ、頑張れ!!職人魂炸裂!!!

 

まずは、間仕切り壁を撤去。柱が残っていますが、これは第2話で柱を抜き、周辺を補強する様子をお伝えする予定です。柱って簡単には抜けませんからね…

 

良い眼つきですね。これは狩人の眼ですか??スタッフの高村さんです。実はめちゃくちゃ明るく優しい性格なんですよ(*^^*)仕事中は緊張感がビンビンに伝わります。良いですね!

 

壁・天井・床解体するって結構大変な作業なんですよ( ゚Д゚)木材の分別や壁ボードの分別など種類によって産廃のやり方や業者も変わってきます。

ここで皆様にご質問です。

この和室10畳のジュラク壁を全て解体しました。壁ボード合わせて重さはどれくらいあるでしょうか??(木材は除きます)

 

A 300kg        B   600kg       C  1000kg     D   1500kg

 

 

 

 

正解は『C 1000kg』1tということです。

結構ハイレベルな問題だと思います。私もかなり想定より重たかったし、費用もかかりました(笑)

 

ふう~。結構スッキリなりました。この状態までなるのに2日(合計3名)かかりました。

皆様ご苦労様でした。ここからなのです。スタートは!

 

すべて解体終了しまして、抜けない柱も明確になりました。今回は、どの柱が結果抜けないのですか…

ここ結構ターニングポイント…

 

 

 

結論として、先ほど解体した間仕切り壁の柱は補強すれば全て抜けます。そこから90cm和室側に入った(元押入れの角柱)が抜けないことが判明。

これは着工前に大工職人さんと天井解体して骨組み状況を確認していたので想定内。

この柱をどう見せるか?インテリアとしてどう生かすか??

ここのネタバレは第3~4話でわかるようになりますよ。結構カッコよく仕上がります(^^♪

アイデアはリフォームにはとっても大事!お客様と共に思案しましたのでお楽しみに!

 

第1話はここで終了。次回から大工職人さんの登場です(^_-)-☆

今回は榎本さんと言う大工職人さんが担当してくれます。では第2話でお会いしましょう。

 

お客様も最後まで一生懸命リフォーム行いますので、引き続き宜しくお願い致します( ..)φメモメモ

 

ではまた!!