おはようございます。『現場アウトプットマン』元吉です。
今日の題名は「1枚の図面がもたらすパワーとは..」???
逆に気になって少し見てみようかなと今ブログを開けてみて下さる方へ…
ようこそ(-_-)/~~
そもそも図面とは何のために必要なのでしょうか??
・・・・・・・??(15秒ほど考えてみてください」
そうです。正解は特にありません。
今日はこの図面によってもたらすメリットについて少しお伝え出来ればと思います。
この図面はちなみに私が現場で書きました(^_-)-☆
リフォームするにあたり図面が必要な定義としては、
①住宅全体や大部分を扱うリフォーム
②一部分でも間取りを変更するリフォーム
③お客様へ具体的なリフォームがイメージしやすくする
などの時に図面作成して見積時にお客様へご提案させていただきます。
リフォーム屋さんはほとんどが【見積無料!!】とチラシなどに記載してお客様も安心して相見積もりをとることが出来ますよね!(^^)!
私たちは図面作成や必要に応じて3Dパース提案まで無料で行っておりますので検討されている方気軽に相談くださいね。
少し横道にそれました((+_+))話に戻ります。
まずはこのようにbefore→afterが分かるように1枚の図面でお客様と我々が打ち合わせします。
「和室を洋室にしたい」「クリナップのシステムキッチンを交換したい」「クローゼットを新設したい」「TVを壁掛けにしたい」「間取り変えてベットが収まるかな?!」
お客様のご要望を言語化するとこのようなことを良くお聞きします。ただ言葉の陳列だけでは、私もイメージ少ししにくいです..
ご要望ややりたい内容を1枚のシートで共有することによってお客様にも分かりやすくお話を進めていくことが出来ます。
ただこの平面図だけでは、何となく分かっても工事内容が少し分かりにくくありませんね?!
なので・・・・
このように工事内容と平面図、イメージ写真などを記載したシートでお話を更に進めて参ります。
このシートを見ると、お客様のやりたい内容がかなり言葉でも具体化されて分かりやすいのではないでしょうか??
大掛かりなリフォームになると、正直見積書明細を見てもお客様はどれがどこにコストがかかっているのか複雑で分かりにくいと思います。
なぜなら、リフォームに使うボードやコンパネ、木下地材など積算して私たちが見積しないと算出しようがないから専門資材がたくさん明細に入るからでしょう。
私も入社した時は、それはもう何がどこに入りいくらかかるのか見るだけで吐き気がしそうなくらい訳わからないと感じていました。(笑)
これはお客様の施工内容での建材や間取り・アクセサリーを入れた仕上がりイメージパースです。
ここまで作成してくると具体化が言葉と絵になり、かなり初めての方でも繋がりやすくなるのでしょうか?!
弊社の今日現在の技術ではここまでしか出来ませんが、いずれレベルアップしてもっと具体化できるインフラを整えて行けるように努力しています( ..)φメモメモ
今日お伝えしたいこと
1枚図面でお客様、リフォーム業者、施工を行う専門職人みんなにとってメリットが多い、しいてはお客様満足の高い[高品質]リフォームが出来る一つの手段ということです。
【お客様メリット】
自分たちのやりたい内容が分かりやすい・イメージしやすくやりたいことなどが軌道修正[思案して代替案などのアイデアも]出来る
【リフォーム屋メリット】
・見積時漏れなくダブりなく見積しやすくなる・お客様の要望に沿って提案しているかの指標になる・お客様との打ち合わせで提案がしやすくなる
これで契約決まればリフォーム着手ですよね(*’▽’)
それではそうなればこの図面はどこへ?!そうです。現場に直送されますね。大信宅急クール便で(‘;’)
【思いを形にする職人のメリット】
・施工するにあたり大枠の施工内容が簡単に分かる・リフォームする内容やしない内容が図面で判断でき、ミス少なく効率的に仕事が進む
デメリットがあるとすればコストがかかる(私たち)ことくらいしか思いつきません。
これ以外にメリットは皆たくさんあると思いますが、、結論として、図面作成はなくてはならない大事な作業であるということですね。
営業担当が図面まで現場で記載したら、事務所でインテリアコーディネーターが営業と打ち合わせして手書き図面からこのような図面に変身させます。
結構お客様とお会いしない弊社スタッフも多いですが、お客様満足の為にどこかで努力しています( ◠‿◠ )
リフォーム内容にも勿論よりますが、逆に図面なしで少し大掛かりなリフォーム行うと結構ミスるでしょうね(/ω\)
ブログでもこのようにアウトプットすることで私も1枚の図面がもたらすパワーを実感。
今日も図面作成1件あるので、張り切って職務を全うしようと思います。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
少しでも参考になれば嬉しい限りです<(_ _)>