こんにちは。『現場アウトプットマン』元吉です。
梅雨も明けて夏真っ盛りになってきましたね。北九州では小倉祇園も終わり、わっしょい百万夏まつり、門司港花火などイベント盛りだくさんですね。今年は盆休みもGW同様に長い方が多いのではないでしょうか?!ちなみに弊社盆休みは11日(日)~18日(日)までとなりますので合わせてご報告とさせていただきます。
さあーーーー休みは何をすれば( ;∀;)??
さて今日のお話はあるリフォーム現場の施工様子を簡易ブログレポートしたいと思います。
題名が・・・( ゚Д゚)結構強気な発言でしょ(笑)楽しんでブログ書かなきゃね!!
そうです。仕上がりがお客様や我々が見ても一目瞭然でイケてるの一言でしたのでこの題名を付けました。
とくとご覧ください。まずは施工枚の様子を数枚アップです。
こちらがキッチン部の部屋
こちらがキッチン横のダイニング部分。ダイニングでもテーブルや洗濯物干しや水屋など少しごちゃごちゃしている感じですね。
こちらがその横にあるリビングです。3枚片引き戸があり、このドアを閉めると3間が独立するイメージの間取りでした。
キッチン部屋と横にあるダイニング、それとTVやソファーを置いているリビングと3部屋が分離されている間取りで、さらにキッチン部には壁があり独立していて、その裏は冷蔵庫と水屋があり洗面所へ続くドアもあります。
この写真状態を見ていただければ少し御察しいただけると思いますが、お客様のお悩みは・・・
【効率的に部屋が使えていない】
ゆっくり食事をしたいのですが、部屋がごちゃごちゃしている
食器などが多いが食器棚も数個あり部屋が狭くなる
リビングも広く使えていない
何か良い方法はないかと、弊社にリフォームの見積ご依頼いただきました。
私も案件相談受けた時、キッチン配置と間取り変更に結構思案しました。(とっても良い勉強になりました!笑)
スタッフやメーカーさんにも思案協力いただき、これがベストという選択が出来ました。
・間取りを変えて大きなLDKにすること
・キッチンを独立系アイランドキッチンにして、後ろは長いカップボードを設置すること
間取りを変えるにあたり必要なことは柱の撤去ですね。これが今回の見ごたえのあるポイントですね。
では早速リフォーム計画とご予算も納得いただきましたのでリフォームに着手しましょう(^^)/
まずは解体です。初日は3~4名(忘れてしまったソーリー)入りまして壁や天井を解体して行きます。
筋交いの横にある写真正面の柱は抜く柱です。通し柱ではないのですが、結構荷重がかかっている柱だったことが判明。桁を入れて抜かない柱へ荷重を渡します。
解体中の廃材をばらしている様子です。当日は天気であり、お客様の土地も広く解体しやすかったので本当に良かったですね。
笑顔をこぼれる職人の田原さんで解体要員の1名であります。(笑)(期待しています!)
この写真はその奥の壁を解体している様子。上にある桁で先ほどの柱は抜いて補強しています。
ただし!!!
そこから90cmバックしたキッチンへの入口だったドアの所の柱があまりにも荷重がかかりすぎて抜けないことが判明( ;∀;)
抜けない柱を抜いては行けません。これは事前にお客様にも抜けない可能性のある柱として説明しておりました<(_ _)>
これをインテイリアに生かさないといけません。リフォーム後に抜けなかった柱でしょうがないね感がでるのが私はあまり好みではございません。
お客様の為にもよーく考えよう(*^▽^*)
結果・・・見える柱や桁はお客様デザインテイストに合わせてオイルステインで塗装をすることになりました。
柱もキズがたくさんありこのまま塗るとイケてません( ;∀;)
なのでタンパンという表面素材に板を張り、その上に塗装して仕上がりをイケてる感じにします。
これがオイルステインで塗装している様子です。急遽塗装になり塗装職人の早川さんには少し無理を言いましたがクロス張替えの前に着色出来て良かったです。
クロス後でも可能ですが職人さんも塗りにくいし塗装がクロスに付く方が嫌ですからね~。工程管理は結構大事です!
さあ、間取りが変わり壁や天井のクロスを張り替え、床はフロアタイルといって2.5mmの塩ビ系素材を張りました。フローリングに比べて薄いですが色々な色合いやデザインもありケースによってはフローリングではなくフロアタイルで行くこともしばしば。仕上がりが楽しみです。
そして、アイランドキッチンが職人3名で一気に設置されて行きます。
そもそもアイランドキッチンとは・・・・
「壁からはなれたところに独立した作業台を設置した台所。作業台に流し台やコンロを配置することもある。島のように見えることからアイランドキッチンと呼ばれています」
左右自由自在に動ける動線ですね。アイランドキッチンは高級グレードしか取り扱いがないので…そうですね。お客様のキッチンは最高級グレードなんですね。
あー羨ましい(^_-)-☆
今回はタカラスタンダード社のレミュー255cm、カップボードはローボード360cmを採用。キッチンは裏側にも表の立ち上がりにも収納でき、カップボードはこんなに長いから、収納力最大にアップです。
最後に家具を動かしてキズが付かないようにした養生ボードなどを撤去。汚れた窓から全て清掃してリフォーム完了。
さあ、工期も約2週間弱かかり大きく変わったLDKをぜひご覧くださいませ(_ _)
おーーーーーーーーーーーーーー!(^^)!
最高級グレードのキッチンは違いますね。もう説明不要です!(^^)!
どこから見ても素敵です。キッチン後ろにはたくさん収納できて、水栓は手をかざすだけで止水するタッチレス水栓。アイランドキッチンには必須のセンターフードは天井に吊っております。
火が出ないIHヒーターや食洗器ももちろん搭載。
インテリア空間も大きく変化。フロアタイルは木質感満載の木目タイプを張り、入口のドア2つはLIXILのラシッサDパレットという商品です。ガラスがチェッカーやモールなど選択出来て本当に今流行りの商材です。弊社も良く採用しているドア。TV面の淡いグリーン系のアクセントクロスも癒しの空間にしてくれる色合いですね。
今まで3枚引き戸っがあった場所にテーブルを配置出来るようになりソファーなどもゆっくり配置できます。抜けなかった柱もキッチン扉色に合わせてウォールナット色で塗ることで統一感とオシャレ度アップ( ..)φメモメモ
約24畳と広くなったLDKリフォームも終了。
柱が抜けない点や天井が解体すると全ての高さが違うので下地からやり替えが必要など難題も少々ありましたが無事完了して良かったです。
お客様から「リフォームして頂き毎日の生活が明るくなりました。元吉さんを始め職人さんの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。」
本当に嬉しい限りです。こちらこそ初めてのお付き合いとなりましたが、大きなやりがいのあるリフォームご依頼本当に感謝しています。
皆も良い勉強になり、更に自信が付いた経験になったのではないかと思います。
これで現場レポートも終了。見てくださった方の少しでもテンションの上がる参考情報になったならば幸いです。
この案件施工事例はこちらより
https://daishin-ju.com/reformdata/20190724/
夏にも負けず毎日を頑張って行きましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。<(_ _)>
Happy END