こんにちは!『現場アウトプットマン』元吉です。
今日は浴室リフォームについてブログレポートします。
今流行りの浴室リフォームと言えば、、、皆様も知っているようにユニットバスへの交換がとても支流にはなっていますね。
大手家電量販店はもちろん、大手スーパーモールなど買い物次いでに見る機会も皆様とても増えたのではないでしょうか?!
TOTOやLIXIL、タカラ、クリナップ、パナソニックなどユニットバスメーカーも色や商品種類も豊富にありますのでお選びするのも一苦労な時代です。
ユニットバスは基本的に規格サイズがあり、1216サイズ(0.75坪)、1616サイズ(1坪)、1620サイズ(1.25坪)と大枠で行くとこの3種類です。
マンション用になると10cm刻みで色々なサイズがありますが、そこはさておき…
ユニットバスにしたい方でもお風呂が変則的な形で出来ないというケースも少しあります。
今回はそのケースが当てはまりました。。
築35年を超えた浴室です。洗い場側は約2mあり広いのですが、奥行が入口から少しずつ広く三角形になっていました。
増築??間取り変更??オーダーサイズユニットバス??
全ての選択が物理的に難しい感じでした(*ノωノ)
お客様ご要望は、「タイルがひびが入ってきたので目地がなく手入れのしやすいような壁にしたい」「浴室全体が古いので全て綺麗にしたい」
タイルも角が割れてますね。浴槽がギリギリ入るタイプを探さなければですね。
それでは【この空間でよりユニットバスに近いように作りましょう!!】
悩みの壁は、アイカバスパネルをタイルの上から張りました。1枚90cm×240cmなので目地が非常に少なく、しかもメラミンなので光沢があり汚れが付いても楽に拭き取れます。
大理石調の柄目が素敵(^_-)-☆
浴槽ビッチリ!!TOTOの人造大理石浴槽のグリーン色を設置。排水栓もワンプッシュなので簡単ですね。浴槽横のエプロンもパネルに変わり、割れていたタイルもこれで安心。
節水タイプのシャワー水栓も同時に交換(^_-)-☆
流れが悪かった排水も長い排水トラップに変えて流れも良くなりました。タイルは15cm角のLIXILサーモタイル。普通のタイルに比べて踏んだ時の冷たさが軽減します。
入り口の折れ戸や天井のバスリブも交換して、ユニットバス風浴室の完成です。
お客様より「想像以上に壁もいいです。手入れしやすいし、なんか明るくなりましたね。」とお喜びの様子でした。
現場によって毎回ケースも変わるので、アイデアやお客様への要望に応えるヒアリングが難しいけど、楽しい所もあるのがリフォームですね。
私もスタッフも職人も皆日々勉強です。経験は明日への引き出しを作ることなんでしょうね(^^)/
この度はありがとうございました<(_ _)>