こんにちは。『現場アウトプットマン』元吉です。
先ほど(今朝)お引渡ししました浴室リフォーム案件最新ホヤホヤブログツイートします。
工事内容は戸建て住宅でタイル浴室からユニットバスへのリフォーム。
先月に水道管より漏水が分かり取り急ぎ水道引き換え工事を行っており、今回はユニットバスへのリフォームをさせていただきました。
お客様のご希望は1616サイズ(1坪)のTOTOかクリナップのユニットバスでしたが、現状浴室サイズを測ると、奥行153cm×間口156cmと少し浴室サイズが小さいことが判明(‘;’)
なんと浴室だけ変則間で新築から作られていたみたいです。木造軸組みの柱芯91cmと一般的戸建て住宅でしたが、私もあまり経験したことがないレアケースでした。(*‘∀‘)
私こう見えても好奇心とっても旺盛でレアや変則という言葉が大好きで難しい現場ほど正直燃えます!(^^)!メラメラ
しかも増築や間取り少し広くするという選択肢は現場状難しかったので、結果タカラスタンダードのぴったりサイズユニットバスを提案して決まりました。
お客様ご希望の1616サイズは、必要な寸法が170cm角いるのでどこのメーカーでも設置不可ですが、タカラはそのお家の寸法に合わせてオーダーでサイズが作成できる素晴らしい商品です。
リフォームにはとっても強い味方ですね。
それでは参ります。いざ出陣!!
リフォーム前の浴室様子。ピンク系タイルがまだまだ綺麗でお客様のお手入れ性のレベル高さがびんびん伝わってきますよ!
入り口の様子。折れ戸から浴室に入りやすくなる為に引き戸にします。
その為には少し手荒な言葉で言わせてもらうとこの壁ぶち壊します(-_-)/~~
解体しております。このお家は浴槽から下はブロックで覆ってますね。解体してみないとわからない~。
しかも少しでも大きなユニットバスにしてあげたかった為、壁タイルは解体して少しでも広く設計できるように..
このブロック解体するの大変ですが、頑張って!!
ふう~”(-“”-)”無事解体が終了して、次は水道工事や電気工事が進んでおります。水道管はメーターから全て引き換えたので衛生的にも本当にきれいなお風呂になりますね(*‘∀‘)
左のグレー色の配管は追い炊き配管で、浴槽にお湯をためたり追い炊きしてくれたりする為に大事な配管。これも給湯器から引き換えしてます。
タイルを解体した隙間に断熱材をしっかり入れました。
通常は部屋と部屋の間仕切り壁には断熱材は入っておりません。今回もセオリーで行けば入れなくても手抜き工事という訳では全くありません。が!!
入れることへのデメリットやりメリットの方が多いので、ここはサービス的にはなりますが、どうぞ職人さん入れてくれてありがとう!!
浴室サッシも交換。既存と同じサイズですが、複層ガラスと断熱性アップしたサッシです。これでユニットバスが入る準備完了(^^♪
さあ、タカラさんの専属職人さんの施工しているユニットバス様子です。まだイメージ出来にくい写真ですが、ひとつ言えることは…
確実に出来上がってきてます!ご安心ください。
施工も夕方5時前には無事施工が完了。もうすぐ最新のユニットバスが毎日堪能出来ますね( ◠‿◠ )
これがタカラスタンダードぴったりサイズレラージュを設置。見た目も少し貫禄がありますよ。
少し上のアングルからもう1枚。浴室暖房乾燥機も設置されております。
タカラスタンダードの他社と違う特徴は、、
まずは、浴室。磁器タイルの床材は頑丈ですが、お湯をかけると昔のタイルのように冷たくありませんよ。カッコよい。。。
タカラスタンダードの大きな特徴はこの壁!!他のメーカーと大きな違いは、素材です。
この壁はホーロー素材なので耐久性や防火性にも大変優れております。それに使われるお客様にとっても都合が良いのが、こちら( ◠‿◠ )
どこの壁にもマグネットが付くので、たとえ100均で買ったマグネット商品でもしっかり取付出来るので自分好みの位置に配置できるのでとっても人気の要因です。
今日朝取扱説明をさせていただき、無事お引渡し完了。入浴はとても快適だったとのことで、嬉しい限りですね。
この度はユニットバスリフォームご依頼いただき本当にありがとうございました。
また会社も近いので何でも気軽にご相談ください<(_ _)>