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畳からフローリングにする見えない部分とは

2024.02.12

こんにちは。『現場アウトプットマン』元吉です。

今日はブログで少しでも皆様の学びに繋がる記事を意識して配信して行きたいと思います。

 

お題はこちら!!

 

 

畳からフローリング

 

 

これは結構最近ご要望の多い人気リフォームメニューになります。

 

畳からフローリングは床下地から扱う必要があるので費用も少しかかります!

 

これが和室6畳のビフォー写真になります。

実はこちらは現在進行形で戸建てリビング大掛かりな間取り変更中で完全なリビング空間に変わります。

ここの床について今日は教えますね!(^^)!

 

 

まずこちらは畳や畳下地のバシ板を撤去した様子です。

基本は大引きと言ってこの90cmピッチで横に並んでいる木材はそのまま流用します。

 

このように大引きに縦方向に30cmピッチで木材を設置します。

 

これは皆様聞いたことあると思いますが

 

根太下地

 

と申します。30cmピッチで設置されることが一般的ですね。

 

そしてその間には

 

断熱材設置

 

していきます。このような下地作業が畳からフローリングやもしくは

 

今の床撤去して根太から下地設置の場合は必要になります。

 

そして根太断熱材を設置した上に

 

針葉樹合板下地

 

を行います。これでフローリングを張れる準備完了!

 

 

 

そしてフローリング張りで仕上げていきます。この際にフローリングの厚みなどに合わせて廊下やリビングとの段差解消

 

バリアフリー

 

などの意識も必要になりますね!(^^)!

 

今回採用するフローリングは

 

 

朝日ウッドテック

 

ライブナチュラルMRX

 

突板フローリング

 

 

0.3mm程度の天然木仕上げて無垢のような味わいを体感できるおすすめフローリングです。

 

 

このような素敵なフローリング仕上がりになる予定です。

 

↓こちらの写真リノベ事例はYouTubeチャンネルでも配信しておりますのでぜひ興味ある方はご覧くださいませ↓

https://www.youtube.com/watch?v=YClcTsoshRc&t=428s

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=yBYc_pJthRM&t=2015s

 

ちなみに突板フローリングについての朝日ウッドテックフローリング動画もありますよ(笑)

 

https://www.youtube.com/watch?v=NUL6oEnpdWg&t=61s

 

 

費用的なお話は畳からフローリングは

 

6畳で約¥20万弱からが多いです。

 

ぜひ皆様のリフォーム参考になれば幸いです。

 

このように仕上がったら見えない部分でしたがフローリングのお話となりました。

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

 

今後も定期的にはなりますがブログでも現場様子なども発信していきますのでぜひチェックしてくださいね!(^^)!