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第2話『冬もポカポカ床暖房』F様邸マンションリフォーム

2018.03.23

おはようございます。『現場アウトプットマン』元吉です。

今日のお話は、続編ブログシリーズF様邸マンションリフォーム新着状況をレポートします。

第1話「あっという間に解体」は3月9日(金)公開しておりますので、合わせて見ていただければ幸いです<(_ _)>

続編ブログシリーズ数件ありますので、お間違いのないようにお願い致します。[続編なのに辻褄が合わなくなりますので。笑]

 

前回は、水回りや内装建具、間仕切り壁解体などをお伝えしました。

今日は、その後の配管工事やメインになります床暖房について詳しくお話しして行きますね。

 

これはエントランス養生写真です。マンションで他の住居者様との共有部分もご使用させていただかなければリフォームは不可能です。

出来る限り汚さず、傷つかず、ご迷惑をおかけすることへのご配慮をかねて工事させていただいております。

養生などは室外もしっかりする流儀が私達のスタンダード<(_ _)>

 

これは、キッチンやキッチン間仕切り壁を解体して、新しく設置されるシステムキッチンの水道配管写真です。

食洗器を1つ設置することによって給湯や排水も新たに配管しなければなりません。

水漏れもないようにしっかり点検も行いましょう!

 

 

食洗器やIHヒーターが設置されますので、電気配線工事も同時進行で行われている様子。

キッチン横の洋間とリビング間仕切り壁も全て撤去したことによって、以前の壁についていたインターフォンやコンセント、スイッチなどの場所も新たに検討が必要になります。お客様とお打ち合わせさせていただき、キッチン付近の壁にまとめるように配線工事を埋設しております。

 

この場所は、新たにユニットバスが設置される浴室です。キッチンと同じく新たなバスに伴う給排水や追い炊き配管も整えて行きます。

写真にはありませんが、またまた同じく暖房機設置に伴う専用100Vなどの電気工事も同時施工中(*^^*)

 

今回LDKに床暖房を設置します。これは、電気式床暖房用のマットで、厚みも2mmくらいととっても薄いのが特徴。

リビング中心部とキッチン部の足元がとっても暖かくなり、寒い冬場も快適に過ごせますね(*^^*)

 

リモコンコントローラー部に電気専用200Vとマット配線を纏めて配線して行きます。

ちなみにマット下に引いているブラウン色の床は、床暖房専用の断熱材。

リフォーム前の床下に断熱材が設置されていませんでした。断熱材が設置されていないと床暖房の効果がかなり薄れます。

ただ断熱材を設置するのにマンションは床下に潜れませんので、既存フローリング上から専用断熱材を張って、その上にこのブルー色のマットを引きます。最後にフローリングを張って完了です。

 

床暖房の場合は、フローリングの固定する釘が床暖房配線に打たないよう大工さんは床を張らなければなりません

少し慎重な作業が必要ですね。大工さん頑張ってください!!

 

 

本日のレポートはここまで。次回はユニットバスが設置され、大工工事がどんどん続いていきます!

 

また次回お楽しみに( ◠‿◠ )

 

 

 

 

 

 

 

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