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第2話『LDKと洋室の間に設置される物体とは?!』H邸マンションリノベ

2020.01.10

おはようございます。『現場アウトプットマン』元吉です。

今日は続編ブログシリーズをツイートして行きたいと思います。

ちなみに第4話が最終回になります。12月13日(金)第1話「全面リノベ着工っす」公開しておりますので、ぜひ合わせてご覧いただければ嬉しい限りです( ◠‿◠ )

前回の振り返りは・・・古くなった住宅のリフォーム前様子からリフォーム施工計画、解体から着工の施工様子などなど、リフォーム現場の裏側から表側までじっくり見ていただけたのではないでしょうか…見ていない方はぜひ第1話チェックしてくださいね(^^♪

さあ、本日も楽しんで帰ってくださいね( ^^) _U~~

 

今日からは前回の続きで大工職人さん中心のお話・・・

大きな技術力と知的財産を使って最高に住み心地の良い素敵なお家にしようではないですか!(#^.^#)

 

まずは!!!

 

フローリング張りが現在進行形で進んでおります。色はグレー調のLIXILのDフロアアースという商品でホワイトオーク柄です。木目気質がしっかり出ていてとても人気のあるシリーズなのでありますぞ(^^)/

 

ふうーーーーー!大工さん一息入りま~す(^^♪

まずはフローリング張りを終えた写真です。すぐに傷の入らないように段ボールのようなシートでフロアに敷いております。

この床を保護することを『養生工事』と言います。これから目まぐるしく色々な職人さんがリフォームに入っていくので傷が入らないように万全の策を練るのであります。

これも立派なリフォーム工事のひとつですね。( ..)φメモメモ

 

すこーしゴミなども写ってしまってますが、この白色の配管は水道とお湯の配管です。全てメーターから宅内の配管は新品に取替させていただきました。

築年数が経つとおのずと配管も劣化して、水漏れ等の原因になります。マンションの場合は戸建てと違って床下に入れないので簡単に配管を全て取替することが出来ません。

ただしこのように全面リフォームになると床を撤去されたりするので配管取替が少しやりやすくなります。

このような時はチャンス到来ですね(^^♪安心して末永く使ってもらえるように(もちろんコストはかかりますが(笑))

 

ここにたくさんの配管が集合しました。そうです(^^)/

ここに対面式の新しいシステムキッチンが近い未来設置される予定ですよ。

左から排水管さん、お湯配管さん、水道配管さん、食洗器の排水管と電気配線さん、またもやお湯配管さん、最後にまだ床を張られていない場所は、IH配線さん。

ようこそキッチンワールドへ(^^)/!!

これからもどうぞよろしくお願いします。(*^^)v

すいません!!次行きましょう。

 

 

フローリングがすべての部屋に無事張替終了。そして次は新たに家族になるドアの枠を設置していきますよ!

 

どん!!これはリビング入口。とても重要な家の顔ですね(^^♪

 

これは大きな収納になるクローゼットの3枚引き違い戸の枠。この枠をしっかり付けないとドアもスムーズに開閉出来ないので大事な作業ですよ~!

 

こちらは洋室のクローゼット枠です。今までより洋室クローゼットが少し小さくなり、その分他の場所の収納力をアップさせるように設計しました。

いずれ皆さまにも分かる時が来るはず!お楽しみに(^^♪

 

 

 

逆側から見たクローゼットの写真。実は壁を一回撤去して、こちら側のお部屋に造作棚をたくさん作りますのよ

 

このアングルの奥側に見える少し長い枠が洗面所の引き戸枠になります。

 

皆様少し気になることはございませんか??[私だけならばすいません( ..)φ]

 

『枠、枠、枠って肝心なドアはどこ~????』

 

とても良いご質問ありがとうございます。

それではお答えしますね!

 

ドアは全てのリフォーム工事が完了して全て設置されます。

なぜならば【キズ防止】の為、先ほどのフローリングと同じイメージですね。しかもドアがあると職人さんの作業も毎回邪魔になりそうっすね。

ただしお客様が住んでいてのリフォームやリフォーム内容にもよりますので、全てに該当する訳ではありません。( ..)φメモメモ

とても素敵なドアが付く日を社員一同楽しみにお待ちしております。

 

 

大工さんの仕事場・・・

職人の館って感じでとても素敵です…

このマキタの丸ノコでカットされた素材が☞

 

このように壁に張られて行きますね。

これは玄関左の壁です。通常は壁はボードを張るのですが、ここには壁付の重たい下駄箱が設置されます。

そのような時には壁はボードではなく、このベニヤを張って補強します。

造作棚など設置計画のある場所付近はこのように壁材料も変わるとですね(^_-)-☆

ベニヤはボードに比べて材料費が5倍ほどするので適材適所に使う。。。ということですね!

参考に次の写真をご覧ください。

 

 

このクローゼットの中に一枚壁色が違うのがベニヤです。なぜここだけ???

答えは・・・『間仕切りの壁を設置するためです』

こんな感じに仕上げる予定っす。

 

ちょうどドアがあり、少し分かりにくいですが壁を作り、収納場所を整理しています。左は布団なども収納できる中段棚と上には枕棚。

右壁は真ん中の棚がない分パイプを付けて、服などもしっかり収納できるようにしており、女性のコートなど長い服も掛けることが出来ます。

効率的に収納できそうですね。

 

このように全てには理由が付いているという訳ですね。少しカッコつけてしまいました(*^^)vすいません!!

 

 

さあ、今日のメインイベントになります。この図面をまずは参照ください。

次はLDKと洋室の間の壁にデコマドを設します・・・今はとっても流行っているそうですよ?!

弊社インテリアコーディネーターの提案でございます。

 

これですこれ!!カタログから参照にしておりますが、子供の様子を確認出来たり、風通しなどの通風としても使えたり、壁ではなくガラスということは部屋も広く見えるという印象面も良くなるなど、、、正直好き嫌いはあるかもしれませんが結論として設置します。

 

おおおおおおおおおおーーーーーー。現場到着ですね。これはアイアンブラック色の4連デコマドとなります。これを・・・

 

『んーーーーーー。やっぱり壁の真ん中に設置しましょうよ!!』と打ち合わせ打ち合わせ

 

これが中に入るガラスです。もう楽しみでしょうがないのは私だけ?!

 

付いた!付いた!!付いた!!!

この上の2枚が動いて軽く開けれるようになっております!(^^)!

 

このデコマドは将来的にはLDKのデザインとしての役割にもなりそうな///

伸びしろ半端ない可能性大。可能性は果てしなく広がっていますよ。

 

さあ、洋室の雰囲気も少しづつではありますが、出来上がっております。

『あらま!リフォーム前はここは確実に和室だったのに・・・ね』

 

さあ、そろそろ第2話のエンディングがやって参りました。

気になる次回予告は・・・・

 

 

さあ次回は、この写真の脚立などを置いている場所には何が設置されるのかの巻、

 

更にこのキッチンの前にある木材は何に使われるのか??

などなど・・・その他豊富に。

真相は第3話のブログにて公開して行きたいと思います。

 

最後まで読んでくださった方本当にありがとうございました。

もしご興味ありましたらぜひ第3話、第4話最終回と続編ブログとなりますのでぜひチェックしていただけると幸いです。

 

それではまた!!

 

END