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第5話『バリアフリー化リノベーション完成』S様邸戸建てリフォーム

2020.05.30

こんにちは。『現場アウトプットマン』元吉です。

今日は続編ブログシリーズ最終回第5話をツイートして行きたいと思います。

3月28日(金)第1話「スケルトンからの再生」、4月2日(木)第2話「出来上がりへの大事な配管や下地材」、4月15日(金)第3話「快進撃を続ける職人たち」、5月12日(火)第4話「まごころ込めたゴレンジャー職人登場」を公開しておりますので、ぜひ合わせてご覧いただければ嬉しい限りです( ◠‿◠ )

早いもので今日は最終回・・・(汗..涙…)約2ケ月弱のリフォームでしたが、色々ありましたね(‘;’)

しかしながら、その一部始終をまだ確認していない方でこのブログから見始める人がいるならば、リンク張ってますのでこちらからまずはご覧くださいませ<(_ _)>

第1話「スケルトンからの再生」

https://daishin-ju.com/blog/%e7%ac%ac1%e8%a9%b1%e3%80%8e%e3%82%b9%e3%82%b1%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%b3%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e5%86%8d%e7%94%9f%e3%80%8fs%e6%a7%98%e9%82%b8%e6%88%b8%e5%bb%ba%e3%81%a6%e3%83%aa%e3%83%95%e3%82%a9/

 

第2話「出来上がりへの大事な配管や下地材」

https://daishin-ju.com/blog/%e7%ac%ac2%e8%a9%b1%e3%80%8e%e5%87%ba%e6%9d%a5%e4%b8%8a%e3%81%8c%e3%82%8a%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%a4%a7%e4%ba%8b%e3%81%aa%e9%85%8d%e7%ae%a1%e3%82%84%e4%b8%8b%e5%9c%b0%e6%9d%90%e3%80%8fs%e6%a7%98%e9%82%b8/

 

第3話「快進撃を続ける職人たち」

https://daishin-ju.com/blog/%e7%ac%ac3%e8%a9%b1%e3%80%8e%e5%bf%ab%e9%80%b2%e6%92%83%e3%82%92%e7%b6%9a%e3%81%91%e3%82%8b%e8%81%b7%e4%ba%ba%e3%81%9f%e3%81%a1%e3%80%8fs%e6%a7%98%e9%82%b8%e6%88%b8%e5%bb%ba%e3%81%a6%e3%83%aa%e3%83%95/

 

第4話「まごころ込めたゴレンジャー職人登場」

https://daishin-ju.com/blog/%e7%ac%ac4%e8%a9%b1%e3%80%8e%e3%81%be%e3%81%94%e3%81%93%e3%82%8d%e8%be%bc%e3%82%81%e3%81%9f%e3%82%b4%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%bc%e8%81%b7%e4%ba%ba%e7%99%bb%e5%a0%b4%e3%80%8fs%e6%a7%98/

 

前回第4話の振り返りは…壁や天井が出来上がり、キッチンカウンターやドア設置したり、クロス張ったり、キッチンなどが設置されたり、様々なパワフルな職人さんたちの活躍を中心にお伝えしました。

最終回は仕上がりの様子を一部始終公開させていただきます。

 

「題名にもある通りリフォーム前は各部屋に大きな段差がありました。転倒や生活同線のしづらさなどの解消が特に大きな課題だったと業者側としては捉えてリフォームご提案・施工に努めて参りました。

1Fほぼスケルトン状態からのリフォームでしたので、全てバリアフリー化になり、キッチン対面にするなど同線配慮も行いお家が劇的に生まれ変わりました。」

・・・・・・・・・

今の文章を読まれてどう感じますか??私の文章力のなさ(不徳の致すところ)だと思いますが、客観的にブログ視聴者様はイメージしづらいですよね?!

大丈夫です!(^^)!文字ではなく、画像で見ていただければその理由が分かりやすいと思いますので、CMも終わりますのでハンカチとポップコーンの用意は忘れずに!

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(^^)/

 

 

 

これがリフォーム前ですね~

 

もう玄関引き戸入口から全てバリアフリー化になりました。

イエローと奥ピンクのアクセントクロスがとてもカラフルで良いですね(^_-)-☆

 

4枚引き違い戸から2枚片引き戸に変わり、ドアを開けたときの開口幅も広くなりましたね。

 

 

 

 

大きな掃き出しサッシのシャッターはなんと電動タイプなんですね(‘;’)ボタン一つで開閉できるので本当に便利です。もちろん電気が停電したら手動へ切り替え簡単に出来ます。

 

 

キッチンがあったダイニングスペースは間取りが大きく変わりました。

キッチンにあった部分には新たに洗濯機スペースとして確保。出窓も綺麗に集成板から新品に変わりました。

今まで外で洗濯していたのが、もう室内で出来るようになりました!

レンガ調クロスでもはやトレンド(流行り)ですね(^^)/

 

この扉を開けると、次の写真であります。

このダイニングと奥洋室の部屋を一体型にして、少し洋室を車庫側に広くとり、キッチンスペースを確保することに成功した写真はこちらから…

 

 

 

おーーーーーーー。。レッドキッチン登場です。いつまでも若々しいこの斬新な色合い!対面式になりましたねっ!

裏側には水屋や冷蔵庫設置予定です。

 

少しダイニングスペースが洗濯機や対面式キッチンの間取りもあり、少し狭い形でした。ここは造作カウンターを設置して、食卓テーブルを置かずに食事が出来るような配置にしました。

大工職人さんの手作りです。最近良く作ってもらうよーーーなケースが多いっす(笑)

 

この柱を撤去したので補強で入れた桁が天井より少し落ちてきて見えてくるという話を第2話でしたのが、、、

 

もはやインテリアですね(^^)/ナイス~!!

 

 

おおきな掃き出しサッシも勝手口に変更。鍵を閉めて採風出来るタイプはもはや業界スタンダード!

 

カメラ付インターフォンやスイッチも新たに交換です。

 

 

2枚引き違い襖も片引き戸に変わるとまあ、( ゚Д゚)こんな感じっ(ランラン)

 

 

車椅子対応の洗面台になり、隙間は造作棚を設置して無駄なスペースをゼロへ。

 

この次がとっても面白く素晴らしい(お客様のご発案事例)

 

ここは洗面台横のスペースで少し写真では分かりにくいですが、階段スペース下なので天井が傾斜で奥に行くと低くなります。このスペースには棚を設置予定でしたが、、、

このように造作で高さ70cmくらいの収納庫を作る計画になりました。『これはとても良い!』だって収納庫上天井もフローリング貼ったので、そこにも収納できるし、その上には予定通りの棚も設置出来ております。この発案は今後の勉強にも大変参考になりました。改めて御礼申し上げます。

アイデンティティーがリフォームの質も上げる大変良い事例ですねっ

 

 

この引き戸を開けるとですね~

 

暗かったトイレもように大ぶりな葉柄クロスがとても心も健康的にしてくれるじゃありませんか~。サッシも換気扇も全て新設しました。

 

ここは階段を上がり廊下の奥スペースです。何もない所は有効活用しないと行けませんね~(*^^*)

むむむ・・・・これは・・・

 

 

 

トイレを2Fに増設しました。結構アクセントクロスや床がシックな色合い相性が何とも刺激的な組み合わせです。

トイレやドア色などがホワイト系で清潔感もグッと出ますね。

こんな工事も出来ちゃんですよーーーー(声を大きく言っております)

 

 

リフォーム前は車庫から部屋へ入れるような形でした。

今回はバリアフリー化も目的としており、この部屋から洋室へ入るまでの段差をスロープを使い車椅子でも対応出来るように設計しました。

 

 

なぜ玄関ドアが2つ??ここは皆様感じられているかもしれませんね。

車庫側から入ると玄関内になってしまっていたので、今回新たに玄関ドアを設置したということなんです。

車庫側もインナーガレージのシャッター付なので防犯上はこれで完全に安心です。

 

この引き戸も開口幅を大きくしていますが、とてもスムーズで軽く開閉出来ますよ。

この左の柱は補強の為入れ替えております。

 

 

玄関横にも靴やその他収納できるように可動式造作棚を設置しております。

 

そしてこの玄関ドアを開けて部屋に入ると・・・

 

(笑)一番最初の写真に戻ったようですね!(^^)!

 

皆様いかがだったでしょうか?!

本当に劇的に大きくまるで新築のように変化するのがリフォームの醍醐味でもあると私はいつも思います。

ご生活されるお客様自体で皆様の悩みや必要性は全く違うので正解はないし、更に毎回ケースが違うのもとってもやりがいのあるリフォームビジネスの良い所ですね(^^♪

これに喜んでいただけることが何より嬉しい限りです。

 

これでこの続編ブログシリーズも無事完結。

 

長丁場のリフォーム工事をご依頼いただきましたS様には社員一同、職人一同心より御礼申し上げます。

 

 

リフォーム会社の生命線は現場です。大も小も含めこのようなご注文1つ1つで成り立っております。

感謝の気持ちを常に持ち皆で今後もリフォーム活動に邁進して行きしょう!

 

最後まで読んで下さった皆様もありがとうございました。

 

Happy END